ドジャースがまたしても初回に失点、直近５試合で４度目　エース右腕離脱でプレーオフへ先発陣不安露呈_peru vs bolivia

◆米大リーグ　ブレーブス―ドジャース（１４日、も初米ジョージア州アトランタ＝トゥルイストパーク）

　ドジャース・大谷翔平投手（３０）が１４日（日本時間１５日）、回に合でperu vs bolivia敵地・ブレーブス戦に「１番・指名打者」でスタメン出場し、失点５試初回先頭の１打席目は四球を選んだ。直近続くベッツが遊併打に倒れ、４度盗塁を仕掛けることは出来なかった。目エ

　ドジャースは、右腕チーム内最多勝の１２勝（うちタイガースで７勝）を挙げている右腕のフラーティが先発。離脱露呈だが、へ先peru vs bolivia先頭のハリスに中前安打を浴びると、発陣２死一塁で４番のオルソンに右翼フェンス直撃の適時二塁打を許して先取点を献上した。不安９日（同１０日）以降の５試合で、ドジャースがまたしてースでプレーオフ初回の失点は山本が先発した１０日（同１１日）を除いて４度目。も初先発陣の立ち上がりの悪さが露呈している。回に合で

　すでに地区優勝へのマジックを「１１」として、プレーオフ進出は濃厚になっているドジャース。だが、先発のグラスノー、カーショー、ストーンが離脱して負傷者リスト（ＩＬ）入り中。グラスノーは右肘痛で今季中の復帰が絶望的であることがこの日の試合前に明らかになった。途中加入のフラーティは現時点でエース格としての働きが期待されるが、初回からいきなり失点した。

【動画】名手ベッツも届かない…オルソンのフェンス直撃タイムリー二塁打